2015年6月1日月曜日

遠藤太郎 陶展 もうすぐです


6月6日(土)から益子店で始まる、遠藤太郎 陶展を目前に
とてもお忙しい遠藤さんの工房に少しおじゃましました。

「今日、明日が佳境」と訪ねた日におっしゃっていた遠藤さん。
上の写真は、泥掛けをする前の成形された粘土。
俵壺(たわらつぼ)という新しい形も見られます。
どんな仕上がりになるか楽しみです。

そのほかにも大きめの鉢や定番のアイテムも。
普段店頭ではあまり見られないものもお目見えしそうです。





















益子の伝統的な釉薬を使い、呉須(コバルト)などの顔料で
絵付けをされた遠藤さんの器。
なかには馬の目や四方つなぎなどの古典柄もあり
そういったものを知らない若い方にも人気であります。

もうすでに遠藤さんの器を愛用している方も
初めて手に取られる方にも、ぜひ足をお運びいただきたいと思います。

お忙しい所あまりおじゃまばかりしてはいけないので
この辺で、と早々においとましました。

続きは展覧会当日に。
どうぞご期待ください。


※作家在廊日:6月6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)