2014年6月18日水曜日

リムル ローマ時代のトンボ玉

リムル古代装身具展から、本日ご紹介するのは
ローマ時代のトンボ玉のネックレスです。

























このネックレスに使われている、金トンボ玉(ゴールドサンドイッチ玉)は
ガラスとガラスの間に金が挟み込まれています。
ガラス質の下から金の光がやさしく輝いています。

























今から2000年前ローマ時代、クレオパトラが存在していた時代(!)
のパーツを組み合わせて作られた、とても貴重なもの。
おそらくとても高貴な身分の方が身につけていたと思われます。

2000年の時を経て、きらきらと今を照らしてくれます。