2014年6月16日月曜日

リムル 古代ガラスのペンダントトップ




益子店にて開催中の、リムル古代装身具展から
美しいものをご紹介します。

古代ガラスのペンダントトップです。




















ローマ時代の瓶などのガラスの破片が、銀化という
風化現象を起こし、このような美しい複雑な色に
変化します。


500年以上砂漠の砂に埋もれていることで、このような
銀化という現象が起きるのだとか。
ローマ時代に瓶として使われていたものが、砂漠の中で
500年以上眠り続け、そして今益子に渡ってきたことの
不思議を思わずにはいられません。

陽に当てると、また違った表情を見せてくれます。
石のようにも貝殻のようにも見えます。

























暑い季節の装いに華を添えてくれそうです。


明日もどうぞお楽しみに。