2014年4月23日水曜日

遠藤太郎さんの工房へ



桜の季節があっという間に終わり、冬と春を行ったり来たりの
今日この頃。
いよいよ一年を通して特に益子が賑わう
春の陶器市まであと二日となりました。

陶器市期間中に展覧会が開催される
益子の作陶家遠藤太郎さんの工房におじゃましました。
























とても広々とした作業場と大きい窯。
この場所で、多くの人を魅了する陶器が作られています。
暖かみのある白地に藍、緑、茶、赤の文様が絵付けされる
遠藤さんの器。
その誕生には、いろいろな試行錯誤や工夫があるようです。
(遠藤さんのお話はstarnet radioにて近日公開致します。)

シンプルだけど華やか。
親しみやすさと緊張感を兼ね備えている。
決して主張しすぎることはないのに、存在感のある
不思議な魅力のある器たちです。


常設ではあまり見られない、展覧会ならではの
大きなものや新しい色、絵柄のものも並びます。


人気が高く店頭の滞在時間の短い遠藤さんの器が
種類も豊富にご覧頂ける絶好の機会です。


どうぞ春の益子に、足をお運びください。






































遠藤太郎 -陶展-

2014.4.26(sat)-5.6(tue) 益子 2F