2013年6月27日木曜日

リムル展

今日は、リムルさんの金細工の作品をご紹介致します。
古代のものと、現代のもの、どちらも素晴らしい金細工の作品です。

〔 アンティーク金細工ネックレス 〕


〔 ラピスラズリと古代金細工のネックレス 〕
月は女性の守り神の象徴だったそうで、
古代ギリシャ時代から使われていたデザインです。

〔 古代水晶と金細工のネックレス 〕









 


 



 


〔 ピュー王国金細工(勾玉形&マイクロ金細工)ネックレス 〕
ビーズ状のとても小さなマイクロ金細工、勾玉形の金細工が施されたネックレスです。
ピュー王国(2世紀~6世紀・今のミャンマー)は、
工芸に優れた民族で石の加工や金細工等素晴らしいものを残しています。


〔 ラピスラズリと金細工のネックレス 〕
トップの部分の金細工はよく見るといくつかの花でボール形になっていますが、
それらは50個近くもの花びらのパーツが集まって出来ています。













〔 ローマ時代金トンボ玉と金細工のネックレス 〕
金トンボ玉は、ローマ時代のものでガラスとガラスの間に金箔を挟み込んであり、
『ゴールドサンドイッチ』とも呼ばれているそうです。
鈍い金の色が渋めでなんとも素敵な色合いです。

リムル展は、今週日曜日までの開催です。

会期中、古代の石を使ったものや、古代金細工等、意外と男性のお客様が
興味を持ってご覧下さっているのが印象的でした。

まだまだご紹介しきれていない素敵なアクセサリーもたくさん展示しておりますので、
ぜひ実物を見にいらして下さい。
お待ちしております。